パタゴニアまでの道のり、航空券の費用

パタゴニアまでの往復の費用は合計で約18万円でした。片道約2日かかりました。
私が旅行したのは2017年の3月ですが、現在も変わらずパタゴニアに行くにはアメリカ、カナダ、メキシコの空港を経由していくのが一般的だと思います。

プンタアレナス

この旅で最初に到着したパタゴニアの街プンタアレナス

パタゴニアに着くまでにはだいたい丸2日はかかると思った方がよい

パタゴニア到着までには相当な時間がかかり、プンタアレナスに到着したのは出発の3日後でした。
私は東回りで行きましたが、西回りで中東などを経由して行っても同じくらいの時間がかかると思います。

航空券を別々に購入して安くあげる

パタゴニアにはちょうど一か月いましたが、日本からパタゴニアへの往復チケットが高かったので、日本からロサンゼルス、ロサンゼルスからチリのサンティアゴまでの往復チケットを別々に購入しました。

安くついたものの、チケットを二度買うのは面倒でした。
また日本からロサンゼルスの便が仮に大幅に遅れてロサンゼルスからの飛行機に乗れなくても、全部自己責任になり、チケットを捨てることになるというデメリットもありました。

サンティアゴからは片道航空券でプンタアレナスに行きました。プンタアレナスが私にとって最初のパタゴニアの街でした。

やはり地球の反対側ということもあり、パタゴニア到着までの飛行機代が最も大きくなりました。
パタゴニア内のバス移動も高めではありましたが、飛行機代に比べれば非常に安いです。

所要時間・航空券の費用

航空券にかかった費用は合計で約18万円でした(1ドル=100円で計算)
南米が夏の季節(日本の冬)にしては安い方でした。

関西 > ロサンゼルス

関西国際空港からロサンゼルス空港まで北京経由の中国国際航空で行きました。
中国の空港は北京も上海もですが、基本的にラウンジ内以外でwifiを使えたことがないです。中国の携帯電話番号を持っていれば使える場合もあるみたいです。
プライオリティパスで入るラウンジの場合はその中でwifiが使えるので退屈せずに済みます。パスワードとidの紙を受付でもらえました。

関西から北京までに出た機内食

関西から北京までの飛行機の機内食

8年ほど前に中国国際航空に乗ったときに比べて機内食の味が格段に良くなっていました。

航空券情報
区間 関西国際空港 > 北京 > ロサンゼルス
費用(往復) 67000円
所要時間(片道) 18時間

 

ロサンゼルス > サンティアゴ

ペルーのリマが拠点のLATAM航空を使いました。機体はボーイング787(ドリームライナー)でした。

latam航空の機内食(軽食)

リマの空港で行きは10h待ちました。帰りは4hでしたが、プライオリティパスを持っていないとかなり退屈すると思います。
あまりにも暇なので2つのラウンジを梯子しました。残念ながらどちらも運営会社が同じためか、食べ物などのサービスが同じでした。

リマのラウンジのフードコーナー

リマのラウンジのフードコーナー

航空券情報
区間 ロサンゼルス > リマ > サンティアゴ
費用(往復) 98000円
所要時間(片道) 20時間

 

サンティアゴ > プンタアレナス

サンティアゴからバスでパタゴニアに行くことも考えましたが、旅行期間が一か月ということもあり短いので往路は飛行機を使いました。

プエルトモン(Puerto Montt)というサンティアゴと南端のウシュアイアの中間の街を経由しました。
ここでは飛行機から降りる必要はなく、プエルトモンまでの乗客が降り、プエルトモンからプンタアレナスに行く乗客が乗ってきました。

航空券情報
区間 サンティアゴ > プエルトモンPuerto Mont(機内待機) > プンタアレナス
費用(片道) 149ドル
所要時間(片道) 4.5時間

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