プンタアレナスでまったり観光

私が到着したパタゴニアの最初の町はチリのプンタアレナス(Punta Arenas)でした。この街に一泊した後プエルトナタレスにバスで移動しました。 プエルトナタレスに2泊した後早朝にバスでパイネ国立公園に移動しました

この町でこれからの旅行の準備としてチリペソをATMでクレジットカードキャッシングしました。
4000ペソの手数料(約700円)も取られました。高すぎですね。

パタゴニアは国境で両替するとレートが悪いこともあるので、ここで今後のことを考えて1000円分くらいだけアルゼンチンペソに両替しておきました。(1アルゼンチンペソ=39チリペソ)

プンタアレナス

西側の丘からの景色

プンタアレナスに到着

チリのサンティアゴからプエルトモン(PMC)を経由してプンタアレナス(PUQ)に飛びました。 プンタアレナスの空港には ATM があるのみで両替所は見当たりませんでした。この空港からプエルトナタレスまでバスもあったのですがひとまずプンタアレナスの町までミニバス(10000ペソ)で移動しました。

プンタアレナスとプエルトナタレスという二つの街がありますが非常に名前が似ていてややこしいです。
なぜこんなそれほど距離の遠くないところに似たような名前の街を作るのかが分かりません。 これは日本人だからややこしく感じるのか現地人でもややこしく感じるのか疑問に思います。

時間がないなら空港から直接プエルトナタレスに行くのがおすすめ

同じ飛行機に乗っていた旅行者の多くは空港からプエルトナタレスまでの直通バスに乗っていました。

正直プンタアレナスで観光するものはそれほどありません。
1520年にマゼランが発見した街でマゼランの像はたびたび目にすることになります。

宿にチェックイン

ミニバスで街の中心地に着いた後はDONA ANITA(10000ペソ)という宿にチェックインしました。
安いので旅行者ではなく現地人がかなり宿泊していました。

同室の現地人は朝方出発していったのですが、出発までテレビを見ていました。
このようなことが起こるのはは想定通りだったのでアイマスクと耳栓で完全ガードして移動の時間まで寝ました。

プンタアレナスの観光開始

それほど大きい町ではないので2時間あれば一通り見て回れます。

プンタアレナスの街並み

東側は海に面しており、西側は斜面になっています。

天気が悪かったので あまり映りが良くありません。
プンタアレナスの海

よく見るとペンギンのようなものが書いてあるので時期によってはプンタアレナスまでペンギンが来ることがあるのかもしれません。

中心地にある広場のマゼラン像

中心地にある広場のマゼラン像

街の真ん中のムニョスガメロ公園にはこのようなマゼランのモニュメントがありました。
大砲に足をかけているのがマゼランで、下にいるのが先住民というモニュメント。地球の歩き方にも書いてありますが、当時の立場の違いがよく表れています。

現在は先住民のような人を見かけることはなかったです。マゼランが南米にたどり着いたのが1500年代なので500年くらい経っているからなのか、この町ではほとんどが混血の人たちでした。

海付近にはこちらのモニュメントがありました。

レストランで食事

現地のレストランは大量の肉を出すタイプのものが多いです。

地球の歩き方に載っていた人気があるというファストフードのLomitos(ロミトス)という店に行きました。欧米系の旅行者と地元の人で賑わっていました。

焼いた肉とキャベツを大きなパンで挟んだサンドウィッチを皆食べていたので私もそれを頼みました。

オプションで卵や他の肉を挟んだりもできます。ボリュームが大きいのでかなりお腹が膨れます。味はかなりおいしかったです。またカウンターに座れば豪快な調理風景が見ることができ楽しめます。

プエルトナタレスに移動

2日目は特に何もせず、前日にpachecoというバス会社のオフィスで買っておいた昼12:00のバス(4000ペソ)でプエルトナタレスに移動しました。

他のバス会社よりも3000ペソほど安いチケットなのでバス車体が他の大きいバス会社のものよりは若干古く感じましたが、南米のバスということもあり快適でした。

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