キルギス・カザフスタンの宿

キルギスの宿の値段は安いですが、カザフスタンではロシアに近づくほど値段が高くなってきます。とくにカザフスタンで旅行者が行かない地域は安宿がないためにかなりの出費をすることになるので 注意 夜行列車が安いのでそちらを有効利用しよう
コンパートメントは快適で値段も移動できることも考えれば高くない
この情報は2012年11月の情報です
参考:1キルギスソム:2.1円 (2014年1月)
1カザフスタンテンゲ:0.67円 (2014年1月)

ビシュケクの日本人宿

さくらゲストハウス

場所
歩き方にも載っているようにジベックジョル通りとユースパアブドゥラフマノヴァ(旧ソビエツカヤ)通りの交差点のちょうど北東にある。この交差点から北にすすみ最初の細い道を東に進み最初の路地で南にすすめばたどり着く
料金
ドミトリー:350ソム
設備
共同トイレ・シャワー・キッチン WIFIあり
コメント
便利な立地にあり、新館は新しくてきれい。オーナーが日本人でキルギス人の奥さんも日本語が達者なので中央アジアのビザの相談などが気軽にできる。ウズベキスタンビザ取得には大使館に行く日を予約しないといけないようだが、それも頼めばやってくれる。日本人以外にもいろいろな国籍の人が集まっていた。若干わかりずらい場所にあるのでホームページで正確な場所を確認したほうが良い。

キルギスでは警官がパスポートを所持していない旅行者に金を要求することがあるが、大使館に預けているなどで携帯できないときもある、この宿ではそんな場合に警官に見せるための法律を書いた書面のようなものをもらえる。

ビシュケクにはキルギス人が経営する南旅館という日本人宿もあり、こちらはアクセスが不便だが値段が安いようだ。

トゥルキスタン

SABINA

場所
世界遺産のコジャアフメドヤサウィ廟から徒歩5分
道行く人に聞きまくって行った。
料金
ツイン:2000テンゲ
設備
共同トイレ・シャワー
コメント
コジャアフメドヤサウィ廊に近いので便利  オーナーのおじいさんは親切だが、やたらと節水をしていて手を洗うのも厳しい量の水しか出なかった。シャワーは頼めば使わせてもらえる。
オーナーに聞くと滞在登録(レギストラーツァ)ができるというオヴィールを教えてくれた(マルシェですぐに行ける。)しかしオフィスで1時間以上またされたあげく、小さい町だからここではできないと言われた。
仕方ないのでクズルオルダまで北上し、そこで滞在登録した。

アクタウ

Kepemet(発音キレメット)

場所
:ミクラシオン3の角にスーパーのある交差点を北東に50メートルほど進んで左手
2番、3番バスでこの近くスーパー前に行ける。他にもバスはある。
料金
:ドミトリー(2人部屋か3人部屋の相部屋)1500テンゲ
設備
:共同トイレ、シャワー(水は錆びている)、天井は穴だらけ(ここから蚊が出てくる?)
コメント
11月でもが大量にいるという変な宿。(アクタウの11月はかなり寒い)
ここアクタウではアゼルバイジャンのビザが取れることもあり、船でカスピ海を渡ってアゼルバイジャンのバクーに行こうとする旅行者が集まってくるにも関わらず、旅行者向きのゲストハウスがない。

このゲストハウスは基本的に現地人労働者が泊まる宿で、この人たちも船を待っているらしい 仲良くなった人たちは大型車の運転手が多く、荷物が届くのをここで待機していた。ただ夜中にたたき起こしてきたり、勝手に人の部屋に入ってきたりするなど、乱暴な人が多かった。

旅行者も泊まることができる。カスピ海を渡らなければならない自転車やバイクで旅行している人たちが集結していた。といっても数人だが
設備はものすごく悪いが、近くのホテルはもっと高く、シングルでも5000円以上するので仕方なくここに泊まった。

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