カザフスタン・アゼルバイジャンなどの中央アジア・コーカサスのビザ情報と概要

 

ビザ情報カザフスタンのビザ
アゼルバイジャンのビザ
アルメニアのビザ
宿情報
yadokazahukirugisuキルギス・カザフスタンの宿
ビシュケク、トゥルキスタン、アクタウの宿情報
kaigurujia アゼルバイジャン・グルジア・アルメニアの宿
バクー・トビリシ・エレバンの宿情報

この地域ではキルギス→カザフスタン→アゼルバイジャン→グルジア→アルメニア
と旅行しました。
ビザ取りが面倒な中央アジアとアゼルバイジャンですが、ウズベキスタンにもトルクメニスタンにも行っていないのでそれほど苦を感じませんでした
旧ソ連の国ということもあり、どの国も英語よりもロシア語の方が通用度が高かったです。

キルギス

ビザなしで入国できるので中央アジアの旅行に便利な国
物価も安いので長期に滞在しても財布にダメージが少ない。

ビザ

ビザ:必要なし
中央アジアでは唯一ノービザ入国できる国

通貨

:1キルギスそム=2.1円

両替

:旧ソ連の中での人の移動が今でも多いためか、両替所が多い
ロシアルーブルも米ドルと同じくらいレートが良い

カザフスタン

北に行くほど物価の高くなる国
広いが見どころは少ない

ビザ

カザフスタン入国にビザが必要、国境では取れない
周辺国で比較的簡単にビザは取れる

キルギスのビシュケクで取る場合

費用
:無料
必要書類
パスポート、パスポートのコピー、顔写真、キルギス入国印のコピー
所要日数
3営業日
申請は午前、受け取りは3営業日後の夕方
コメント
シングルのビザの期間は1ヶ月までなら3営業日で無料で発行してもらえるが、自分が申請した日付までしかビザの有効期限がないので、念のため1ヶ月分申請しておく方がよい
自分は申請時に2週間で書いたために2週間しか滞在できなかった
パスポートは普通は預けなければならない
コピーはカザフスタン大使館ではできなかったので、北に5分ほど歩いた旅行会社でしてもらえた(1枚5KGS)

通貨

:カザフスタンテンゲ=KZT
1KZT=0.67円 (2014年1月)

アゼルバイジャン

油田のある首都のバクーはかなり発展してきている。物価はそれほど高くないが宿代は高い

ビザ

アゼルバイジャン入国にはビザが必要
周辺国でビザが取れる
ちなみに日本にアゼルバイジャン大使館はない

カザフスタンのアクタウで取る場合

5日間のトランジットビザならホテルの予約証明などなしでも取得できる
領事館の場所
場所はややこしい
北方向に行く2番バスの終点まで行き降りる、バスは戻っていくが、そのまま北東方向に少し歩くと左手側に大きくはないがアミューズメント施設みたいな建物がある
ここを過ぎて細い道を右に入っていくと坂をちょっと上ったところに領事館がある。
上から青、赤、緑で真ん中に三日月と八角星があるアゼルバイジャン国旗が掲揚されているので近くまで行けばわかる。
料金
日本人は無料
所要日数
3~5営業日
バクーの本部にデータを送って許可が下り次第発行してくれるとのこと
コメント
月曜に申請したので金曜日には本部から連絡が来ているかと思ったが、来ていなかったらたらしい
しかし金曜日に発行してくれた どういうこっちゃ

この領事館のビザ申請受付開始時間はバラバラで日によって10時に開いたり、12時に開いたりした。

通貨

アゼルバイジャンニューマナト(AZN)
1AZN=132円(2014年1月)

グルジア

ビザもいらず、物価が安くて旅行しやすい国だが、旅行者を狙った犯罪は多い
カメラを奪われたという旅行者に数人会った。思いっきりぶん殴って首から下げてるカメラやリュックを奪うパターンが多いらしい。

ビザ

不要

通貨

グルジアラリ(GEL)
1GEL=59円(2014年1月)

アルメニア

美人が多いと言われている国
自分的にはグルジアの方が美人が多いように感じた
アルメニアは彫りの深い人が多く、グルジアはアルメニアよりは浅い感じ
好みが分かれるみたいだ
エチミアジンにはキリストがこれでローマ兵に突き刺されたというロンギヌスの槍がある。

ビザ

アルメニア入国にビザが必要
国境で取得可能
費用
8$

通貨

アルメニアドラム(AMD)
1AMD=0.257円(2014年1月)