2018年10月から日本人は観光の場合は観光ビザ取得が免除になるようです。これまで面倒だったビザ取りですが、この手間が省けたのは非常に大きいと思います。
ビザ免除ルールの実施期間は1年を予定しているそうです。ビザ関係のルールは頻繁に変更されますが、旅行に大きな影響を与えるものなのでチェックしておきましょう。
最近ではウズベキスタンも日本人ならノービザで入れるようになっており、アジアでビザを気にせず旅行できる国が増えたのは非常に嬉しいことです。
↓以下は2014年3月時点の情報です。
日本で取得するのは時間もかかり面倒ですが、周辺国ならすぐに取れるようです。自分はバンコクで取得しました。
陸路で入国した場合でもビザを持っていれば国境の町だけでなく、ヤンゴンなど他の都市にも行くことができるようになっています。
国境の町だけならビザなしでも観光できます。
バンコクで取得する場合
バンコクでのビザ取得は容易。バンコクからだと空路でも陸路でもかなり安い費用でミャンマーに入国できる。
ちなみに陸路で国境を超える場合、それ以降の陸路公共交通機関での移動が普通にできる町はおそらくタイのメーソートとの国境を越えたミャワディだけだと思われる。
大使館の場所
バンコクの地下鉄スラサック駅を出て大通りを北東に進み、Pan通りとの交差点の北東角にある。ビザセクションにはPan通りから入る。
申請時と受け取り時は入口周辺に人がたまっており、バイクも何台も止まっているのですぐにわかる。
必要書類
申請フォーム、顔写真2枚(一枚はフォームに貼りつける)、パスポート、パスポートのコピー
当日に受け取りたい場合は航空券が必要のようです。
料金
当日1260バーツ 翌営業日1035バーツ 翌々営業日810バーツ
滞在可能日数
28日
申請時間、受け取り時間
申請は9:00-12:00 受け取りは15:30-16:30
受け取りは15:30以降にならないと門は開かないので外で待機することになる。15:30の時点では100人ほどの人が待機していた。この時間は暑いのであまり早く行きすぎても暑さで体力を消耗するだけ。
実際のところ列に並んで外で待機しているわけではないので、15:30ぎりぎりに来た人でもかなり早い段階でビザを回収している人もいた。
コメント
ビザ申請に来ている人はかなり多く、ビザセクションの建物が満員になっているが、見かけほど時間がかかることはない。職員も役人だからと言って大きい態度を取るわけではなく、かなり親切。
申請用紙はビザセクションでももらえるようだが、列に並ぶ必要がある。ビザセクション入り口前で待機している車やセクションの北30メートルくらいの店でフォーム(5バーツ)が買える。そこで写真を撮ったり、パスポートのコピーをすることもでき、記入の仕方もここで教えてもらえる。
パスポートは大使館に受け取りまで預けることになる。両替などでパスポートが必要になる人は注意。